pois' blog

いろいろと調べたことや感じたことを載せてみます

楽しいHypixel: Quakecraft編

この記事はKaigen Discord Advent Calendar 2018 6日目です。前日のKashiwaEightさんに続いて, 本日もHypixelのゲーム Quakecraft を紹介したいと思います。

Quakecraftとは?

QuakecraftとはPaintBallなどとならび古くからあるHypixelのゲームモードの1つです。現在はClassicGamesの中にあります。

一口で言ってしまえばFPS(視点を変えればTPS)の1種で, 相手を1撃で倒せることが特徴です。

SoloとTeamの2種類があり, Soloでは先に25キルした人が, Teamでは100キルしたチームが勝ちになります。

実際のプレイ動画をYoutubeから適当に拾ってきました。次に示します。

www.youtube.com

見た感じかなり地味なような気がしますね。しかし実際プレイしてみるとかなり激しいことがわかります。

操作方法

一応入門のつもりで書いているので, 操作方法も簡単に書いておきたいと思います。

右クリックで発射, 左クリックでダッシュになっています。 ダッシュというとわかりにくいかもしれませんが, 上の動画でクワを降ったときに大きく前に飛んでいるような場面があったと思いますが, それのことです。

カスタマイズ

Hypixelの他のゲームに漏れず, このゲームでもカスタマイズが可能になっています。

服装などは省略して, ゲーム性に関わってくるところを解説します。

f:id:pois0:20181206181429p:plain
ショップ
上の木のボタンは銃のクールダウンです(triggerといいます)。1.5sが初期となっています。最速は0.8秒となっていますが, 私も現時点でコイン数・必須目標ともに到達していません。 そのとなりの緑/赤のガラスはダッシュのクールダウンになっています。

その下のものはすべて銃や弾の軌道, あるいは服装などになっています。

用語

一応簡単に用語も説明しておきます。 * Head Shot ヘッドショットすると出てくる。が, 最近実装されたシステムなのでヘッドショットでなくても一撃で相手を倒せるこのゲームでは全く意味をなさない。強いて言うなら獲得コインや目標等がある程度。

  • Double Kill / Triple Kill 弾は敵を貫通するので, 射線上に複数人いると同時にキルすることができる。

  • Kill Spree キルされることなくキルし続けること。連続キルの回数で名前が変わっていく。Rampageとかだった気がするが覚えていない。

戦略

まずは基本的なところから学んでいきましょう。

ダッシュ

操作方法のところでダッシュがあるとお伝えしましたが, これただ地面に立ってダッシュしてもあまり距離が出ません。 ダッシュする直前にジャンプして空中に浮いた状態でダッシュするとかなりの距離飛ぶことができます。

またダッシュすることによって 相手の射線からすばやく外れることができます。よってクールダウンが済んだらすぐにダッシュするべきでしょう。

ネームタグ

このゲームではネームタグが重要です。曲がり角など, 相手がその先にいるかどうかわからないとき, ネームタグの有無で見分けましょう。

trigger

1.5sはかなり遅いです。最初のうちは我慢するしかありませんが, 1.2sならしばらくすれば買えますから, これくらいまでお金をためましょう。

Kill Sounds

ショップで買える装飾の1つですが, 個人的にはかなり重要だと思っています。

というのも, Quakecraftではキルログが流れるには流れますが, キルログを見ている暇などありません。そこでKill Soundsを使って他の人とかぶりにくい音を選ぶことによって自分がKillしたことを確認すると良いです。

時間帯

日本人Quakecraftプレイヤーが少ない(気がする)原因がこれです。まず夜に人は集まりません。深夜(1時から2時以降)になると海外のゴールデンタイムとなってようやく人が集まり始めます。

この頃には上位ランカーがやってきますので, 最初のうちは昼とかにこまめにQuakecraftのプレイ状況を確認して人がいればSoloに向かうのがいいでしょう。

Map

Quakecraftのマップは次のように分類できます。

大広場型

大きな空間があり, 上級者はそこへ向かってうまく立ち回ってキルを稼ぎます。また, 広場を上から眺められることが多いので砂芋にも注意しなければなりません。エイム力が要求されます。

広場以外同士のキルはあまり発生しません。

代表的なマップはDig Site, Sunkenです。

隔離広場型

大きな空間があるのは大広場型と一緒ですが, 上から眺めることができません。よって, 相手が広場にアクセスできる場所が決まっているのでそこに注意すればよくキルができます。

また広場以外でもすこしキルが稼げます。

代表的なマップはFryst, Seroです。

大通路型

広場があるにはあるのですが, そこへとつながる縦長の大きな空間があります。縦を貫くように打てば大体当たるので, エイム力よりも戦略が重要となってきます。砂芋が起こりやすいところとそうでないところがあります。

代表的なマップはDemonic, Apex IIです。

分散型

よく人が来る広場がありません。各所でキルが発生します。リスポーン地点を把握しておくべきで, ごく短い無敵時間中にキルされること, 及びその無敵時間が終わったあとにキルが稼げることが理由です。

代表的なマップはMines, Faarahです。

自分の記憶にあるMapに適当にコメントをしておきます。 * Cold War (分散型)

滑ります。バニーホップして高速に移動しましょう。昔大好きでしたが今はそうでもないです。

  • Apex (分散型と隔離広場型の中間)

装飾がきれいです。ここに打てばだいたい当たるところがあるので頑張って探してみましょう。

  • Apex II (大通路型)

人気があると思います。リスキルが発生しやすいのですばやく移動&自らもリスキルしていく事が重要です。

  • Apex III (大広場型, ただし広場はほとんど全域)

一番新しいマップの1つです。マップの大きさに対して人数がつりあっておらず, かなりひどい出来と言わざるを得ません。

  • Demonic (大通路型)

上級者大好きマップその1。Classic Gamesに移設されるまではマップを選択することが出来たのですが, Demonicに来るプレイヤーは高確率で上手かった記憶があります。

実は芋がしやすいマップで, 自分よりワンランク上のプレイヤーにも対抗できます。

  • Faarah (分散型)

かなり昔からあるマップな気がします。いろんなところでキルが発生するので, まずはリスポーン地点の把握から始めましょう。

  • Fryst (隔離広場型)

リスポーン地点によって次のキルまでの時間が決まります。かなり難しいマップです。

  • Forgotten (大広場型)

これもかなり昔からあります。広場型であるべきなのですが, リスポーン地点にやや偏りがあるようで, 広場への通路でキルされることが多々あります。まずはリスポーン地点の把握から始めましょう。

  • Lost World (大広場型)

上級者向けのマップです。他のマップでは広場に向かって芋るようなことをすれば数キルは稼げるのですが, このマップではそれができません。よって下の広場へと向かわなければならいのですが, すぐにキルされます。

おすすめとしては, 最下層よりも1,2段上のところにいるとややキルがしやすく, かつキルされにくいかもしれません。

  • Mines (隔離広場型)

ぱっとみ分散型なのですが, 上級者にとっては広場があって, そこへやってくるプレイヤーを瞬殺していきます。

また凸凹していてかなり移動しづらくなっています。個人的にあまり好きではありません。

  • Town (大通路型)

これもかなり難しいマップです。リスキルすることが重要です。

  • Sero (隔離広場型)

全マップ最大級の広場があります。ジャンプ台があるのでそれを活用しましょう。また以外に芋りやすかったりします。

  • Dig Site (大広場型)

一番広場にアクセスしやすいマップです。適当に当たりそうで意外に当たりません。しっかり相手の動きを読んで撃ちましょう。

  • Dis Site 2 (大広場型)

Seroとならんで大きな広場を持ちます。リスポーン地点を把握することによって優位に立てるマップです。また, キルがおこりやすい射線も存在します。

  • Sunken (大広場型)

やや新しめのマップです。初心者はかなりキルが難しいと思いますが, 広場にいる敵を止まって撃つことから始めましょう。

まとめ

かなり長く語ってしまいましたが, Quakecraftはかなり競技性が高いと自分は考えています。 しかし, triggerという初心者にとって高い壁があり, 新規参入が少ないためここまでプレイヤーが落ち込んでいるのでしょう。

やりこめばだんだん楽しくなってきますのでぜひやってみてください。

明日はGrinch Simulatorについての予定です。お楽しみに。